ムダ毛の基礎知識

身体の部位毎に生える毛の特徴を解説します

前項で、色々な除毛、脱毛方法をご紹介しましたが、 今度はそれらがどの部位の処理に適しているかをご紹介していきます。

ただし、むだ毛の生え方などには個人差がありますから、 下記を参考に、ご自分に合った方法を見つけて下さいね。

顔のむだ毛は、顔全体の産毛、眉毛、鼻下のヒゲ、鼻毛、あごヒゲなどが主な所です。 目や口などのデリケートな部位が集まっているので、レーザーなどを使った脱毛は行えません。 一部フラッシュ脱毛で、出力を弱くして鼻下、あごの処理を行えるところはあります。

顔全体の産毛には、顔用のカミソリを使うのがおすすめです。 ヒゲなどの太い毛や、眉毛は毛抜きで一本ずつ処理すると良いでしょう。

ただし、眉毛の場合は、案外、抜かなくても良い毛も多いので、 毛を抜く前にハサミでカットして毛の流れを整えてみる事をおススメします。 また、顔のうぶ毛を処理すれば、化粧のりが格段にUPしますよ。

首(フェイスしたラインから)

女性の場合、首のむだ毛が気になるということはあまりないかもしれませんね。 エステに来るお客様の中では、ちょうどもみあげの下あたりから首筋にかけての産毛が若干濃いことが気になるという方もいましたが、あまり気になる場合には、除毛ムースや脱色剤を使うのがおすすめです。 カミソリで処理してしまうと、むだ毛の断面が斜めになってしまった場合など、余計に毛が濃く見えてしまう場合がありますし、動脈が走っている部分なので危険もあります。

あとは、襟足のむだ毛ですが、これは自己処理がかなり難しいので、気になるようなら、美容室に行った時に、美容師さんに相談すると良いと思います。 もしくは、ご家族等に頼んで除毛クリームや脱色剤を使うのが良いでしょう。

指、腕、手

指の毛は、そこまで量もないですし、目につきやすい部分なので、気づいた時に毛抜きで処理すると良いと思います。 手の甲に生えている毛は、腕の毛と同時に処理してしまいましょう。 腕の毛は、女性の場合細い毛がふわっと生えている場合が多いので、脱色剤や除毛剤で処理するのが良いと思います。 除毛剤は、あまり太い毛だと効果が出にくい場合があるので、腕の毛位が使いやすくておすすめです。もしくは、カミソリで毛の流れに沿って、丁寧に剃ってあげましょう。

脇の毛の処理は、カミソリか毛抜きが適しています。 毛抜きを利用した場合、毛を抜いた部分の毛穴が盛り上がってしまい、脇のしたがぶつぶつになってしまうといった肌トラブルの可能性がありますので、注意が必要です。 また、カミソリの場合は、どうしても毛の断面が黒くぽつぽつと見えてしまうので、気になるようなら、脇がでる服の時は脇専用のファンデーションを利用するなどしましょう。 さらに、ワックス脱毛などの太い毛の処理に適した脱毛法もおすすめです。

胸、(乳輪まわり含む)

胸まわりは敏感な部位なので、あまり強い薬剤などを使うのはおすすめできません。 乳輪まわりに太い毛が生えている場合は、それらは個別に毛抜きなどで処理してあげましょう。 産毛がどうしても気になる場合には、バッファなどのむだ毛を巻き込んで取り去る方法や、天然成分で、塗布を続けるとむだ毛が細くなるタイプのローション等がありますから、そういったものを続けてみるのも良いかもしれないですね。

背中

背中も自己処理ではなかなか手入れが難しい部分ですが、今は、孫の手のように持ち手が付いた背中用のカミソリなども販売されています。 女性の場合、やはりそんなに太く濃い毛が生える訳でもないので、バッファを使って地道にむだ毛を取り除いていくか、お手伝いしてくれるご家族などがいる場合には、除毛剤の利用もおすすめです。

腹、vライン・ iライン・oライン

お腹周りは基本的に産毛とアンダーヘアですから、お腹周りからVライン、Iライン、Oラインにかけては、一度に処理される場合が多いと思います。 Vラインについては、下着からはみ出る部分をカミソリで除毛したり、ワックス脱毛も適しています。ただし、むだ毛の生えている皮膚自体はかなりデリケートですから、ワックスなどを使用する場合は、かならず小さい範囲で試してみて、トラブルが起こらない事を確認して下さい。 また、深剃りしたいがために、毛の流れに逆らってカミソリを入れる方がいますが、かなりの確率で肌トラブルが起こってしまいますから、毛の流れに沿って除毛するようにして下さい。

Iライン・OラインはVラインよりもさらにデリケートです。さらに、自分では見えにくい場所ですから、あまり自己処理がおすすめできる場所ではありません。 カミソリなどを使った場合、生えてくる毛がチクチクして不快になる場合もありますし、粘膜が近いので、刺激のある薬剤なども、あまり利用できません。

アンダーヘアについては、ヒートカッターで長さを調節するだけで、かなりすっきりしますので、まずはヒートカッターの導入を考えてみて下さいね。

足、ふともも、すね、足の指

足でも特にひざ下、すねのあたりには、太くて固い毛が生えますから、除毛剤では効果が表れにくい場合がありますので、カミソリやワックス、脱毛器の使用が適しています。 一方でふとももなどは、逆に毛が細くなっている場合が多いので、カミソリではなく、除毛剤でもある程度の効果が期待できると思います。 足については、パーツごとの毛の特徴を掴んで、それぞれに適した脱毛方法を取られるのがおすすめです。また、除毛剤などの毛が細くなる薬剤を併用するのもおすすめです。